OmiseGO

●通貨名称 OmiseGo
●通貨単位 OMG
●開発者 Omise
●公開日 2017年7月6日
●時価総額 1112億円
●アルゴリズム Proof of Stake
東南アジアの会社

OmiseGo (OMG)は東南アジアを中心に展開されているブロックチェーンを使った決済プラットフォームの事業名で有り、そこに紐付けられた仮想通貨(トークン)の名称です。
日本での一般的な知名度はまだ余り高く無いですが、2017年7月の公開と新しい仮想通貨(トークン)でありながら、2018年7月12日時点で時価総額1,112億円でランキングでも20位前後に位置しています。
今後更なる拡大も期待される仮想通貨です。
実は日本人が開発

OmiseGo(OMG)を開発·発行したのは日本人の長谷川潤氏らを中心にしたメンバーが2013年6月にタイで設立したベンチャーOmise(Omise Holdings Pte. Ltd)です
元々Omiseではネットショップなどを集積したEコマースのプラットフォームビジネスを志向していましたが、東南アジアの決済環境の未整備と言う壁に当たり決済プラットフォームの構築に事業の軸を移しました。
Omiseはブロックチェーン技術を利用してグローバルオンライン決済プラットフォーム「Omise Payment」を開発しました。
現在はタイやシンガポールでサービスを提供をしていて2016年には日本でもサービス提供を開始しました。
ICOの成功

OmiseGoのICO (トークンの新規発行·販売による事業資金集め)は開始直後に販売総額上限の1900万ドルに達して即完売と言う大成功となりました。
最終的には販売上限が変更され、2500万ドルの資金を集める事に成功しています。
大きな人気を集めた理由としては
●事業内容への期待の高さ
●開発スタッフやアドバイザー陣の充実
●多数の有力企業との提携
と言った要素が挙げられます。
ホワイトペーパー(事業計画書)の内容だけが頼りのICO案件とは違い、そもそ の進める事業への期待値が高かった訳です。
アプリで決済

OmiseGoは銀行口座を持たない人の割合が多い東南アジアでの普及を大きな目的としています。
銀行口座を持たなくてもOmiseGoアプリを利用すれば、お金のやり取りや管理を行なう事ができます。
銀行口座開設の為の面倒な手続きが無く、口座維持の為の管理手数料も入りません。
銀行口座無しでも様々な取引の決済が可能になります。
有力企業と提携

OmiseGoは東南アジアをメインターゲットとし、決済プラットフォームとして東南アジアのNo.1となる事を目指しています。
その為、多くの企業との提携を進めています。
既にSBIインベストメントやSMBC三井住友銀行の様な有力企業とも事業提携を結んでいます。
タイのマクドナルドとの提携も結ばれています
2018年2月26日にはタイ政府機関のETDAとブロックチェーンを活用した国民IDの開発に関して提携合意しています。
豪華アドバイザー陣
OmiseGoはアドバイザー陣が非常に豪華なメンバーなのも注目すべき点です。
何と言ってもイーサリアムの創業者ヴィタリク氏が名を連ねている事にインパクトがあります。
他にもイーサリアムの共同開発者ガービンウッド氏や仮想通貨投資家のロジャーバー氏など錚々たるメンバーが加わっています。
OmiseGoがイーサリアムベースのトークンで有る事も影響していると思いますが、イーサリアム開発陣とのパイプが伺えます。
これだけでも幾多の無名仮想通貨(トークン)とは別格と思わせてくれます。
イーサリアムベース

OmiseGoはイーサリアムがベースとなっているERC20規格で発行されたトークンですその為、ERC20規格に対応しているイーサリアム向けのウォレットにOmiseGoを保管する事もできるなど、互換性があります。
OmiseGoではERC20規格の上にOmiseGoブロックチェーンと言う独自のブロックチェーンシステムを作っています。
このブロックチェーンでトークンのやり取りをする事によって様々な決済ネットワークを介した取引の時間や手数料を削減する事ができます。
早い段階での大手上場

OmiseGoは2017年7月17日に公開されましたが、仮想通貨(トークン)として非常に早い段階で大手取引所Bitfinexにも上場を果たしています
また公開とほぼ同時にエアドロップを行うことを発表し注目を集めています
エアドロップ
エアドロップとは仮想通貨(トークン)を無料で配布するという大胆な戦略です
無料配布によって知名度,浸透度を向上させて普及に繋げると言うのが理由になります。
OmiseGoでは2017年7月7日時点でイーサリアム(ETH)を0.1 ETH以上の保有しているアドレスに対して9月にOmiseGoが無料配布されています
連携しているイーサリアムへの敬意を示した選択と表明しています。
まとめ

この様にOmiseGoは新鋭ながら東南アジアで着々と事業としても足元を固めている仮想通貨です,
Omiseの決済プラットフォームとしての利用価値が高まるにつれて必然的にOmiseGoの価値も高まると考えられます。
言うまでも無く東南アジアは世界でも有数の成長市場です。
そこを橆台に展開するOmiseGoの成長を見守るのも面白いと思います。
残念ながら現在の所、日本国内の仮想通貨交換業者ではOmiseGoを扱っている会社はありません。
海外の取引所を利用する事になります。
ただBinanceなど最大手の取引所で扱われているので興味を持っている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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