重要性を増すウォレット
2018年1月にCoincheck社で起きた仮想通貨ネム(XEM)
確かに取引所はハッキングのターゲットになり易いので、何千万、
けれども一般の人にとってはハードルウォレットでの保管が中々簡単では無い事も事実
信頼性の高いハードウォレットは1万~2万円程しますし、全ての通貨に対応できる訳でもありません。
仮想通貨資産がそこまで多くない人にとっては「安全」
そうした方達に「安全の為だけでは無いウォレット」
Ginco
Ginco(ギンコ)
安全性はもちろんですが、
取扱い通貨
Gincoは2018年8月1日現在iOS版のみ対応となってい
取り扱っている仮想通貨は
●ビットコイン(BTC)
●ビットコインキャッシュ(BCH)
●イーサリアム(ETH)
●オーガー(REP)
●OmiseGO (OMG)
●0x(ZRX)
●DigixDAO(DGD)
●Kyber Network (KNC)
● Status (SNT)
●トロン(TRX)
● ZILLIQA(ZIL)
● Decentraland(MANA)
●ライトコイン
となっています
Gincoでは各仮想通貨の入金·出金の手数料は無料です。
安全性の確保
スマホアプリのウォレットはモバイルウォレットとも呼ばれます。
Gincoではクライアント型ウォレット方
仮想通貨のウォレットでは一般に知られても問題の無い「公開鍵」
またGincoではバックアップ設定の用意が有り、
日本製のアプリ
モバイルウォレットはこれまでにも様々なウォレット製品がリリー
ただその殆どは海外製の製品で有り、
Gincoは日本人による開発の為当然言葉は分かりやすく、また意図的にシンプルですっきりしたデザインになついて直感的に操作
運営会社
Gincoを開発しているのは2017年12月設立の新興企業、
●会社名:株式会社Ginco (Ginco Inc.)
●設立:2017年12月21日
●代表者:森川夢佑斗
●資本金: 1000万円(資本準備金含む)
●事業:仮想通貨ウォレットアプリGinco」の企画·開発·
●本社東京都渋谷区南平台町15-10 MAC渋谷ビル
創業者の森川夢佑斗CEOは京都大学在学中に起業し、
「ブロックチェーン入門」
森川氏の他にもLINE Payの事業戦略担当の経歴を持つ房安陽平氏(COO)など、優秀な人材を抱えています。
開発資金の確保
2018年1月にはグローバル ブレイン社が運営するベンチャーキャピタルのグローバル·ブレイン6号投資事業有限責任組合(GB6号ファンド)
今後の実装機能
Gincoの機能については
●ERC20規格のトークンへの対応⇒実装済
●BTC, BCH, XRP、LTCなど主要通貨に対応→実装済
●資産の状況を把握するポートフォリオ機能
●仮想通貨同士を交換する両替機能
●興味のあるプロジェクトに出資できるICO機能
●普段の買い物で使えるデビットカード機能
などの実装が控えています。
Gincoのインストゥールと登録方法
Gincoは2018年8月1日現在iOS版のみ対応となってい
i-Phone (iOS版)でのダウンロードと登録の手順は難しいものではありません。
App StoreからGincoアプリをダウンロードします。
アプリを開いて「今すぐ始める」をタップ。
ユーザー名(日本語、英数字共可)を入力し、右上の「次へ」
暗証番号(数字6桁)を設定。
確認の為、暗証番号を再度入力します
重要事項と利用規約について同意するチェックを入れてGincoを始めるをタップします。
以上でインストールは完了です。
結構簡単ですよね。
バックアップ設定
登録ができたら初めにバックアップ設定をしておく事を強くお薦め
バックアップ設定をしておくと、スマホを紛失したり、
バックアップ設定をせずにGincoを使っていて紛失、故障、
バックアップ設定は「バックアップキー」
バックアップキーは紙とペンでの保存を推奨されています。
よく画面の保存にスマホのスクリーンショット機能を使う事が有り
エアドロップが貰えるサービス
2018年7月、Gincoではウォレットを持っているだけで様々な仮想通貨が受
Gincoが提携しているエアドロップパートナーが発行するERC20トークンが貰えると
トークン獲得に特別な手続きは必要ありません。
各トークンが将来どのくらいの価値を持つかは未知数ですが、
Gincoの本当に魅力的な機能だと思います
まとめ
この様にGincoは単に仮想通貨の保管に留まらず、
企業としてはまだベンチャーレベルかも知れませんが、
コメント