SBI FXトレードの解説

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SBI FXトレード

SBI FXトレード

(2019.06.11.改訂)
●運 営 SBI FXトレード株式会社
●設 立 2011年11月22日
●資本金 4億8,000万円
●本 社 東京都港区六本木1-6-1
●通貨ペア 26ペア
●最低単位 1通貨
●主要株主 SBIグループ100%

SBI FXトレードはネット系金融事業を中心に多くの企業を抱える一大企業グループ「SBIグループ」のFX会社です。

同じSBIグループ傘下の「SBI証券」もFX事業を展開していますが、SBI FXトレードSBI証券が持たない特長をもつFX専業の企業として存在感を強めています。

通貨ペア取引単位スプレッドスワップポイントと各項目で業界トップクラスの実力を持ち、高い人気を誇っています

1通貨から取引できる

SBI FXトレードの最大の魅力と言えるのが、取引単位の小ささです。

一般的なFX取引の多くはインターバンク(銀行間)で行われている100万通貨単位の為替取引を1万通貨、1千通貨単位に小口化したものです。
その為、現在でも多くのFX会社では取引の単位が1万通貨1000通貨単位となっています。

そうした中、SBI FXトレードは取引を更に小口化し、実に1通貨単位からの売買を実現しています。
ドル/円なら1ドルからユーロ/円なら1ユーロから取引をする事ができるのです。

FX取引の小口化が進んだとは言っても、他社はせいぜい100通貨単位と言う所なので、SBI FXトレードのサービスは突出しています。

更に言うと、FXは証拠金取引なので、ドル/円であれば約4~5円ほどのお金でも取引が始められると言う事になります。

さすがに5円の証拠金で始める事をお薦めはしませんが、それ位に衝撃的な取引単位なのです。

1通貨からでもFXの取引ができる様になった事で、本当に誰でも気軽にFX取引を行なえる環境が生まれました。

しかもSBI FXトレードは取引単位が小口になったからと言ってコストが割高になる訳でもありません
その為、大きな資金が無くてもFXの様々な投資手法が取れる様になり、FX投資の魅力が大きく拡がりました。

その意味でもSBI FXトレードとても価値の有るFX会社と言えます

デモ画面がいらない

大手のFX会社では正式な取引画面とは別に、「デモ口座」や「デモ取引用のサイト」を用意している事が多いです。

デモ取引は、本格的なFX取引が不安な人の為に、疑似体験をして操作に慣れて貰う目的で用意されています。

但しデモ取引では約定力などを含めた取引環境が本番と異なっていたりして正式画面と全く同じ内容にはできないと言った事がしばしばあります。

SBI FXトレードでは資金が100円もあれば(最小4円)余裕を持って実際のトレードができるので、正式の取引で取引環境を確かめながら慣れていく事が可能です。

通貨ペア

SBI FXトレードでは取り扱っている通貨ペアも豊富です。

2016年11月14日に14通貨ペアを追加して26通貨ペアとなり、業界トップクラスのラインナップとなりました。

取扱い通貨ペア
●米ドル/円1米ドル単位
●ユーロ/円 1ユーロ単位
●ポンド/円 1ポンド単位
●豪ドル/円1豪ドル単位
●NZドル/円 1NZドル単位
●カナダドル/円1カナダドル単位
●スイスフラン/円1スイスフラン単位
●南アフリカランド/円1ランド単位
●トリコリラ/A 1トリコリラ単位
●中国人民元/円1中国人民元単位
● 赭国ウォン/円 100韓国ウォン単位
●香港ドル/円 1香港ドル単位
● ユーロ/米ドル1ユーロ単位
● ポンド/米ドル1ポンド単位
● 豪ドル/米ドル1豪ドル単位
● NZドル/米ドル1NZドル単位
● 米ドル/カナダドル1米ドル単位
● 米ドル/スイスフラン1米ドル単位
●ユーロ/ポンド 1ユーロ単位
●ユーロ//豪ドル1ユーロ単位
●ユーロ/NZドル1ユーロ単位
● ユーロ/スイスフラン1ユーロ単位
●ポンド/豪ドル1ポンド単位
● ポンド/スイスフラン1ポンド単位
● 豪ドル/NZFル1豪ドル単位
●豪ドル/スイスフラン1豪ドル単位
となっています。

韓国のウォンや香港ドルまで扱っているのは凄いですね。
韓国ウォン/円だけは100通貨単位の取引となっています。

尚、ドル/円であれば最大で1,000万ドル迄の取引が可能です。
充分ですよね笑。

スプレッドも優秀

SBI FXトレードではスプレッド(売値と買値の価格差)も非常に小さく、ユーザーに有利な設定となっています。

SBI FXトレードでは注文量によってスプレッドが異なると言う珍しい設定をしています。

ドル/円の基準スプレッドは
●1万ドル迄が0.27銭
●50万ドル迄が0.29銭
●50万ドル以上は変動制
となっています。

基準スプレッドは通常時に固定される価格差の事で、相場の急変時にはスプレッドが変動する可能性があります。

SBI FXトレードの注文量1万通貨以内の基準スプレッド
●ドル/円が0.27銭
●ユーロ/ドルが0.48銭
●ランド/円が0.99銭
●ポンド/円が0.89銭
などとなっています

いずれも業界トップレベルのスプレッドを誇っています。

ユーザー側から見ると、スプレッドは実質的なコストとなるので、スプレッドの狭さはFX会社を選択する際の重要な項目になります。

スワップポイントも魅力!

SBI FXトレードではスワップポイントも魅力的な水準にあります。

2019年5月14日時点のSBI FXトレードの1万通貨当りのスワップポイントを見ると
●ドル/円83円
●豪ドル/円 33円
●NZドル/円 30円
●ランド/円12円
●トルコリラ/円 92円
となっています。

ドル/円であれば、1万ドルを買って1日保有するとスワップポイントとして83円貰えると言う事です。

逆にドル/円で円を買って(ドルを売って)1日保有するとスワップポイントを支払わなければいけません(マイナススワップ)。

SBI FXトレードは多くの通貨ペアでスワップポイントも非常に高い水準にあります。

スワップスプレッド!?

SBI FXトレードスワップスプレッドの狭さでも定評があります。

スワップスプレッドとはドル/円で言えば、ドルを買った時のスワップポイントと売った時のマイナススワップの差の事です。

実はFX業者の中にはスワップポイントマイナススワップポイントの間に極端な差を付けている所も少なくありません。
スワップが80円ならマイナススワップは▲200円と言った形です。

そうしたFX業者は、スワップの金額を意図的に変更する傾向が見られる事が多く、スワップを重視した運用には注意が必要です。

その点ではスワップとマイナススワップの数値が同じ(80円と180円など)だったり、数値の差が小さいFX会社であればスワップポイントを意図的に変更され可能性が小さいと考えられます。

スワップを重視した運用を考えている人には重要な項目です。

小数点4桁表示

SBI FXトレードでは、国内のFX会社で初めて、為替レートの小数点4桁表示を実施しています。

1ドル=1110.1234円
といった所まで表示されると言う事で、円と組み合せた通貨ペアが4桁表示の対象になっています

デイトレードや高速トレードをされている方にとっては、表示単位が細かい方がチャンスが大きいと言われています。

日々FXの取引キする方にとっては、評価できる良いポイントだと思います。

入金手数料が無料!

SBI FXトレードでは、全国約380行の金融機関からの入金についてクイック人金を利用する事ができます。

クイック入金であれば手数料無料で振込入金ができ、入金内容も即時で反映されるので便利です。

提携している金融機関とネットバンキングの契約をしているユーザーであればクイック入金を利用できます。
都市銀行やゆうちょ銀行をはじめ、主だった銀行は殆ど網羅されています。

銀行窓口の営業時間外でも即時入金できる事がまず便利ですし、入金時の振込手数料はコストでしかないので、無料で入金できるのはとても大きなメリットです。

まとめ

SBI FXトレード最小1通貨からFXの取引が出来ます

スプレッドも狭く、スワップポイントもトップクラスと言う本当に隙のないFX会社と言えます。

通貨ペアも拡大し、益々使いやすいFX会社になりました。

上級者はもちろん、初心者の方にもお薦めできるFX会社と言えます。

FX取引に興味はあるけど不安だ、と言う方はSBI FXトレードでお試しで100円でも良いので、本格的なFX取引を経験して見ると良いと思います。

止めるのは自由ですし、100円で為替の勉強をしたと思えば安いものではないでしょうか。

ここからFXを覚えて実績も付いてくる様になれば、それはもっと楽しい展開ですよね。

FXを始めてみませんか。

SBI FXトレード








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